現実味があるオススメのAI系【漫画】【アニメ】【映画】作品

「現実味があるAI系の漫画やアニメや映画のオススメって何があるの?」

私が見たことがある現実味があるAI系の作品のオススメは下記の通りです。

作品名 分類 状態
PSYCHO-PASS サイコパス 漫画、アニメ、映画 未完
アイの歌声を聴かせて 映画 完結
エクスマキナ 映画 完結

これらの中でもPSYCHO-PASSはAIについてとても考えさせられた作品です。
AIに人間的な判断を持たせるための方法がまさにサイコパスでした。

人がAIに何をさせたいのか、AIを使って何をしたいのか、世の中を動かせる人たちの判断で未来は大きく変わりそうです。
それではネタバレしないように気を付けて感想を述べていきます。

PSYCHO-PASS サイコパスの概要と感想

PSYCHO-PASSの概要は「AIが統治する区域での悪行の取り締まり」です。
PSYCHO-PASSの世界の一部地域ではAIが何かの判断をするときの絶対的な存在になっており、悪意を持った人に対して即審判を下すこともあります。

その審判に従って人が執行します。
執行内容が重ければ重いほど、執行した人の心は荒んでいくものです。

そして荒んだ心の持ち主に憎悪や嫌悪のような悪意が芽生えるとAIが危険因子だと判断し、今まで執行していた人がやがて執行対象となるという負の循環が生まれます。
ただ一番の問題は、悪意を感じない人は執行対象にならず、何でもやりたい放題出来てしまうという事です。

AIの二面性やそれらを扱う人の二面性について考えさせられることが多く、未来はどうなってしまうんだろうと心配になりましたが、それらも含めてとても面白い作品でした。
2024年2月12日現在では完結しておらず、どんな結末になるのか楽しみです。

アイの歌声を聴かせての概要と感想

アイの歌声を聴かせての概要は「終始甘酸っぱい」です。
舞台は多くのAIロボットが活動している近未来で、学生設定の人間そっくりなAIが学校生活の中に紛れ込んで多感期の学生の素直な感情を引き出します。

AIロボットは時々人間離れした行動をとりますがその行動の源泉は常に一つで、とにかく見ていて微笑ましいです。
とても幸せな気持ちになれました。

エクスマキナの概要と感想

エクスマキナの概要は「恋は盲目」です。
ロボットに性別があると人はどういう反応をするのか、そしてどんな行動をするのか、色々と考えさせられることが多く、またサスペンスな展開がとても面白かったです。

人は何の目的でAIを育て、ロボットに組み込むのか。
そしてAIは人が設定した目的に対してどんな行動をとるのか。
その行動は本当に人にとって良い方向に進むのか。

私たちの未来はどうなっていくんでしょうね。
多くの人が望むような素晴らしい未来になることを願います。


はい、ということで私が見たことがある現実味があるAI系の作品のオススメは下記の通りです。

  • PSYCHO-PASS サイコパス
  • アイの歌声を聴かせて
  • エクスマキナ

2024年2月12日現在、ChatGPTをはじめとした様々なAIが公開されており、これらが合わさって一つのAIになったときに期待通りになるのかそうでないのか、不安でもあり楽しみでもあります。
それにしても人工知能を開発できる人類ってなんて賢い生き物なんだろうと改めて思います。

以上「現実味があるオススメのAI系【漫画】【アニメ】【映画】作品」でした。